今話題の5Gについてまとめてみた
2019年4月17日
みなさんこんにちは!かの🐸です!
今日は5Gとはなんぞや?と言うところをまとめてみます!
4Gは聞いたことがあるけど5Gって何?
5Gとは(第5世代移動通信規格)のことです。
名前の通り5世代目の移動通信規格のことです!
今主流になっている4Gは4世代目と言うことになります。
世代が変わったら何が違うの?
1G(アナログ時代)音声通話などができたての頃
2G(デジタル時代)アナログ方式からデジタル方式に変わり、世代が変わりました。
3G(2Gより通信速度が高速化した時代)通信速度が高速化したことによりパソコン並みの処理を移動しながらでも使えるようになりました。
3.9G(LTEができた時代)3Gから4Gへの橋渡しのために作られたのですが、あまりにも使いやすかったため主戦力となりました。
4G(LTEの二倍高速化された時代)LTEの技術を応用して作られたものです。LTEよりも約二倍高速化されています。
高速化すると、、、ダウンロードが早くなる、インターネット市場の活性化、処理速度の向上により待ち時間が軽減、Iot機器などの登場といった感じで、私たちの生活がより便利なものになっていきます。
つまり、世代が変わると生活のインフラが変わるようになったんです!
そして向かえる5G時代,,,
5Gの3大メリット・デメリット
飛躍的に進化した5Gのメリット
⑴高速・大容量化
従来のLTEより100倍早くなることで4k/8Kなどの高画質な動画やネット配信などの視聴が今よりもスムーズに。
また、大容量化により通信トラフィックなどによる通信障害を減らすことができます。これにより、通信コストも削減できます。
wi-fiより早くて便利になることが予想されています。近いうちにはwi-fi回線がなくなっていくかもしれませんね。
⑵多数端末の同時接続
現行の規格より100倍多くの端末に同時接続できるようになります。そのため、人が集まるところでも快適に使用ができるようになったり、Iot機器の普及にも一役買ってくれます。
⑶低遅延化・高信頼性
低遅延化により新しい手法がどんどん進歩していきます。
例えば自動運転です。これは常に通信して周りを把握していないと事故につながるため5Gを導入すれば性能向上が見込めます。
また、医療分野でも期待できるものがあります。それは遠隔手術です。手術は直接施さないと少しのズレが命取りでした。しかし、5Gを導入すると現実と同じ間隔で手術できるようになり、その場に医者がいなくても通信で手術が行えるようになるかもしれません。
5Gの3大デメリット
表が存在すれば裏もある、光あるところに影はあるといったようにやはりデメリットも存在します。
⑴セキュリティやプライバシーの安全性の危惧
前述した通り多数の端末に説即できるようになった反面、セキュリティの管理も難しくなります。特に導入期などは脆弱性が高く悪用しようとしている人たちに狙われやすくなります。
Iot機器の普及に伴い、そこを狙ったマルウェア(コンピュータウイルス)が猛威を振るっています。早急な改善がほしいですね!
⑵世界標準規格が決まってない
これが決まってないと世界中での普及ができなくなります。
日本は東京オリンピック2020までの普及を目指しているけれど兄合わない可能性があります。
⑶端末買い替えをしないといけないかもしれない
古い端末だと5Gに対応できない機種あり買い替えが必須の場合もあります。
高度な技術ですので昔のスマホでは処理が追いつけないです
これから期待される産業
・スマートシティ構想
・自動運転
・医療分野での活用
・AIと組み合わせて新たな分野を生み出すetc,,,
今は「5G元年」と呼ばれる年なのでインフラ整備に様々な業種の人たちが尽力しています。投資家たちもこの波に大量に投資しているので本当にすごいことになりそうですね!
以上、5Gについてまとめてみました!
話題になっているものの疑問を解く記事をこれから書いていきたいと思うので是非立ち寄ってみてください!